結構、良い本だと思います。
組込みシステムと、その周辺ハードウェアの設計に必要な知識を学ぶことができます。
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タイトルでは、「ハードウェア」となっておりますが、電子回路の定数設定など、具体的な話はあまり載っていません。
書籍の3分の1ほどは、マイコンの動作に関する話に割り当てられています。
残りは、マイコンと外界とのやり取りのことについて割り当てられています。
どちらも、そんなに深く立ち入ることなく、浅く広く、しかも要点を抑えて書かれています。
このため、ハードウェア技術者だけでなく、ソフトウェア技術者にも読んでいただきたい本です。
組込みソフトは、「ソフト」だけの知識では作れません。
また、ハードウェア技術者が、この本に書いてある程度のソフトウェアに関する知識を知っていていただけると、ソフトウェア技術者とのコミュニケーションが円滑になると考えます。
逆もまた然りです。
内容としては、下記のようになっております。
目次と性格に一致しませんが、「一読したところ、こんな内容が書いてあるな」という内容です。
・マイコン中でソフトが動く仕組み
アキムレータ、レジスタ、メモリ、割り込み動作等
・入出力(I/O、AD変換)
・通信
通信インターフェース、回路、トポロジ
各種通信方式についての説明
・センサ
マイコンへの入力回路、各種センサの紹介
・アクチュエータ
各種アクチュエータおよび出力インターフェース
・電源回路
電源の種類(商用電源、各種電池)の紹介
安定化回路
・実装
基盤設計、筐体設計、システム設計で考慮すべきこと
私の組込み関連のオススメ書籍のひとつでもあります。
ぜひご購入ください。
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